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セカンドチャンスの福音

”セカンドチャンス” のことが最近、神学校で話題になったという話を聞いた

”セカンドチャンス”とは、「キリストの福音を聞く機会がなく、亡くなった人々に、神が福音を聞くチャンスを最後の裁きの前までに与えてくださるのではないか」という信仰である
セカンドチャンスについてなかなか理解できない方も多いだろう
これについて語る人、書く人が少ないためである

過去に牧師とそのことについて語り合ったことがある
その経験が読者の助けになるかもしれないので、少し分かち合わせていただこうと思う

結論から言えば、セカンドチャンスの信仰を持っても、今もっている伝道のスピリットは失われることはない。
しかも、自分に与えられた責任を果たしながら、自分たちが及ばない人たちの魂は神にゆだねるという今までの伝道姿勢も全く変わらない。
ただ福音を届けられないで亡くなった方に対して、より強く絶望ではなく希望を持って歩むことができるようになる
そしてその希望は、自分に対してだけのものではなく、福音を届けるすべての人に対して希望の光を与える結果ともなる
だからこの信仰をもてるかどうかは、これからの信仰生活に大きく左右すると思われる

安心して欲しい
セカンドチャンスの信仰と伝道の情熱・使命・責任感は全く両立する!


私はある時牧師に「セカンドチャンスを信じると、殉教したり、バカにされても福音を伝えることがばかばかしくなって、
セカンドチャンスがあるんだから伝道しないでもいいや むしろ下手な伝道しない方がいいや
つまり、伝道しないことの逃げになるのではないですか」
と尋ねさせていただいた。

その答えはこうだった
「そういう発想をする人が多いが、そんなこと全く考えられないし、考えたこともない。
聖書は、福音を伝えるように命令しているし、血の責任をあなたに問うといっている。
恵みを受けた者が、その恵みを他の人に伝えるのは当然の責任である。
再臨のとき、福音を伝えたかどうか、賜物を用いたかどうか
神の前に問われるわけだから、そんなことはない」
「なるほど。ということは、セカンドチャンスを信じても、
伝道の責任や使命というものは全く変わらなくあるわけだから、
伝道の情熱や責任感や使命感は全く失われることはない、
それらは両立するということなのですね」
「そう、その通り。
私を見ていただければ分かると思うが、私は今でも命がけで伝道している。
どうしたらすべての人に福音を届けられるかいつも考えている。」
目からウロコ。私にとっては大・大発見だった!

まず、ここまで理解できている人はそんなにいないのではないだろうか?

「また、悔改めたり、キリストを信じない、
福音を信じないで天国に行けるといっているわけでもない。
人間の自由意志というものは最後まで残る。
よみにおいて、福音を聞くチャンスがあっても、それを拒むこともできると思う。
そこはウェスレー神学。すべての人が救われるといっているわけでもない。
万民救済説とも違う。
ただ、福音がまだ日本に伝わっていない時代に死んだ人や、
他宗教に入ってた人、教会に来たけど牧師やクリスチャンにつまずいた人、
・・そういう人はかなり多い。に本は99%がノンクリスチャンなんだからね。
そういう人たちが福音を聞くチャンスが一度もなくそのまま滅んでいくのを、
愛なる神様が何もしないということはありえないと思うんだ。
福音を信じる機会を与えてくださるのではないかと思うんだ」

そりゃあそうだ。
でなければあまりにもかわいそすぎる。不公平だ。

「ノアの時代に悔改めなかった人にイエス様がよみにまで行って福音を伝えたのだから、
そのような世界はあるんじゃないかな。
聖書的根拠が薄いといわれても、一箇所でもそのような御言葉があるなら、
そのような可能性を信じていいのではないかな」

セカンドチャンスは希望的観測ではなく、
先生の内では信仰であり、確信となっていると伺った。

もし福音が、福音を信じない人がすべて地獄に行ったという知らせなら
それは喜ばしいニュースだけではなく、大きな悲しみをもたらすニュースである

私も、牧師との話からそのように信じたいと、いやそうなんじゃないかと 思うようになった

少しはお役に立てたでしょうか

ややこしい話でなかなかコラムや説教では扱えないので
あえてここで掲載させていただきました

主の祝福がありますように
God bless you

追伸・・・しばらく、ブログはお休みさせていただきます
by nobuyori_1 | 2010-06-16 23:00 | 最近教えられたこと | Comments(0)