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ユーモア力

 第2次世界大戦中、ナチスの一斉攻撃で次から次へと爆弾が打ち込まれている時に、イギリスの首相であったチャーチルは防空壕の仲で側近の将校たちに「もう少し、笑ったらどうかね」といった。こういう辛い時こそ、ユーモアのセンスを忘れてはいけないという意味だ。
 かくいうチャーチルは「危機的状況」においても葉巻をくゆらせながら冗談をいい、週末には劇場へ足を運んだ。
 当時の日本だったら、こんな振る舞いをする人がいれば、たちまち「非国民」扱いである。「この状況を、なんと心得ているのか。不届き者め」と、こっぴどく叱られるところだ。
 こういう指導者の存在が,側近やイギリスの庶民たちに勇気と希望を与えた。
この「ユーモア力」が戦争の勝敗を決めたのではないかと思えるほどである。
                           斉藤茂太

先日福島の銭湯に入った。
二人の中年男性が、お互い家を失い、色々なことを語り合っていた。
初めてあった者同士らしい。
お互いのことを分かち合いながら、本当に大きな声で笑い合っていた。
大変な状況の中でも、互いの苦労をねぎらい会いながら、自らの人生を達観視して、笑い合い、励ましあっている。
そんな涙ぐましくも、さわやかな姿に出会い、たくましさみたいなものを感じた。

ユーモアセンスはまた、逆境を乗り越えるセンスにもなるのだろう。
by nobuyori_1 | 2011-06-16 20:15 | 最近教えられたこと | Comments(0)