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大塚信頼のブログ


by nobuyori_1
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苦難の中で生きる道

「これはわたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ」(マタイ3:17)

この御声が心の中で聞こえたら、ガンになっても大丈夫です。
私もガンになったのですが別に問題ありません。
なぜわたしがそんな病気になったのだろうかと考えると、ガンになった人を慰めるためにそのような病気を与えられたと思うのです。
私がガンになったことは祝福です。
人は私のことをかわいそうだと考えますが、「わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ」。
このみ声を聞くと、倒産しても、子どもが離れても、死んだとしても大丈夫です。
この御声を聞いたら、聞く必要のあるものは全部聞いたのです。
これ以上、聞く必要のあるものがあるでしょうか。
  ハ・ヨンジョ


ハ先生のメッセージは、宣教や弟子訓練もそうだが、特に病気や苦難や迫害や順境や死、放棄することについての内容が特徴的だった。
祝福や成功ばかりを強調する人たちは、このようなネガティブなテーマを嫌う。
しかし、ハ先生は病の中で病と共に生きる中で、それらを受けいれ、その中でいきて行く道を示された。
利益だけを受けようとする信仰ではなく、キリストのために失うことも益とする、死ぬこともいとわない生き方を教え、回復してくださった。
しかも、教職者として、かつ先進国でそのような生き方を示された人物はそういない。

聖書の世界を回復してくれた。パウロの世界が身近に見えた。
そのような生き方を示してくださった。
生き様で、そして言葉で。
by nobuyori_1 | 2011-08-04 16:05 | 最近受けた恵み | Comments(0)