病気のプラス面
2012年 08月 27日
一家の中に病人がいるために、
家族は忍耐することを知り、
人間としての優しさを学ぶこともできるのです。
三浦 綾子
三浦綾子さんは「病気の問屋」と言われるくらい、数多くの病気をされました。
一般的に、病気はマイナスに受け止められ、不幸とみなされますが、
綾子さんは病気のプラス面に注目しました。
私も何回も入院した経験がありますので、そのプラス面を考えてみました。
一つには、病気をしてみて「健康」であることが、当たり前のことではなく、いかに恵みであるかを発見できました。
二つ目は、病気をして医師や看護婦さんたちの献身的な働きに、深く感謝できるようになりました。
三つ目は、病気をして、自分自身の命や人生、死の問題について思いをめぐらせることができました。
四つ目は、家族や友人、教会の人々の暖かい励まし、看護、またお祈りに感謝を深めることができました。
また、家族に病人ができたとき、正直言って家族は大変な面が多くありますが、
そのことを通して、家族が団結し、忍耐を学び、できるかぎり優しい気持ちで看護しようという気持ちにさせられます。
そして、健康なときとは全く違った家族の絆を発見して驚くことがあります。
込堂 一博著 「三浦綾子の100の遺言」より
艱難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す
ローマ5:3
家族は忍耐することを知り、
人間としての優しさを学ぶこともできるのです。
三浦 綾子
三浦綾子さんは「病気の問屋」と言われるくらい、数多くの病気をされました。
一般的に、病気はマイナスに受け止められ、不幸とみなされますが、
綾子さんは病気のプラス面に注目しました。
私も何回も入院した経験がありますので、そのプラス面を考えてみました。
一つには、病気をしてみて「健康」であることが、当たり前のことではなく、いかに恵みであるかを発見できました。
二つ目は、病気をして医師や看護婦さんたちの献身的な働きに、深く感謝できるようになりました。
三つ目は、病気をして、自分自身の命や人生、死の問題について思いをめぐらせることができました。
四つ目は、家族や友人、教会の人々の暖かい励まし、看護、またお祈りに感謝を深めることができました。
また、家族に病人ができたとき、正直言って家族は大変な面が多くありますが、
そのことを通して、家族が団結し、忍耐を学び、できるかぎり優しい気持ちで看護しようという気持ちにさせられます。
そして、健康なときとは全く違った家族の絆を発見して驚くことがあります。
込堂 一博著 「三浦綾子の100の遺言」より
艱難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す
ローマ5:3
by nobuyori_1
| 2012-08-27 20:10
| 最近受けた恵み
|
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