人気ブログランキング |
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

今話題の特別養子縁組

c0193512_1037186.png産んでも子どもを育てられない母親。子どもが持ちたくても持てなかった夫婦。
こうした両者を結び付ける『特別養子縁組』という制度がある。

特別養子縁組の特徴は、縁組をすると、戸籍上も“実子”となること。

今、この特別養子縁組で、「子どもを養子に出さざるを得ない」親が増えると同時に、
「子どもを受け入れたい」と希望する人が増えている。
民間団体の調査で、「養子に出したい」との相談件数は705件。
逆に「受け入れたい」との相談は1588件に上った。いずれも過去最高だ。

    TBS 2013.11.7 報道ステーション


「特別養子縁組」という制度の知名度が上がり、特別養子縁組の希望者が増えている。
これは良いことだと思う。
なぜかというと、
第一に”一人の命を(中絶や虐待から)救うこと”になること。かつ”子どもに養育にふさわしい環境を整える”ことになること。
第二に”子どもを望んでいる夫婦に子どもが与えられる”こと。
第三に”産みの親にとって、子どもの幸せを考えた選択である”こと

もちろん産みの母親が育てるのが理想的だが、厳しい現実がある。
ならば、子どもの幸せを願うからこそ、子どもを望む夫婦に託すという選択がある。
"産む という責任"を果たし、"育てる 責任"をお任せするのだ。


最近、赤ちゃん取り違え事件の番組を見たが、”血縁”より”絆” の方が重要だと感じさせるものだった。
親子は血縁によって親子になるのではない。
親子は絆によって親子になっていくものなのだ。
産んだから親子なのではない。
愛情という関係によって親子になっていくものなのだ。

日本人は”血のつながり”を重視しすぎる傾向がある。
それも誤解に基づいている気がする。

ちなみに親と子は”血”はつながっていない。
へその緒で酸素や栄養をやりとりしているだけで、血液そのものはへその緒の中で遮断されており、それぞれ個別のものなのだ。
親の血を子にいれたら、子どもは死んでしまうだろう。血液型は異なっている方が多いからだ。
つながっているのは遺伝子だけなのである。

生物的な遺伝子のつながりより、子どもに必要なのは愛情によるつながりではないだろうか


この背景には、未婚の性交渉、晩婚化、経済的豊かさを求める夫婦・・という社会現象がある。

しかし、不妊治療という身体的・精神的・経済的・可能性的にもリスクが大きい手段の他に、このような選択肢があることは良い事だと思う。

このことがさらに周知され、多くの赤ちゃんの命が守られるように願う。

産みの母、育ての母・・誰より、生まれてくる赤ちゃんの幸せを願って・・
by nobuyori_1 | 2013-11-26 06:42 | 最近受けた恵み | Comments(0)