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大塚信頼のブログ


by nobuyori_1
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大川従道牧師 ”百の説法、屁ひとつ”

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いろはのへ
 百の説法、屁ひとつ

 斎藤孝著『声に出して読みたい日本語』という本が大ヒットしたが、このような
句は、いくら有名でも声に出して読んではいけない。まして、上品な女性が口に出
すことばではない。
 国語辞典によれば、高尚なお坊さんの説法も、屍ひとつでおじゃんになる、とい
う意味であって、「百年の恋も、興ざめ」に通じる。
 何も仏教の世界だけではない。キリスト教会の聖職者も、三六五回連続で説教し
ていても、ちょっとした失敗でオシャカもありえる。「へぇ!!」。
もしも、そんなことがあったら、へイキな顔していないで、愛を込めてフォロー
してくださいね。「ヘイ!」
 今回は少々「下ネタ」なので、「上ネタ」に変えます。

 「キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください」
(Ⅱテモテ二・三)。クリスチャンが「兵士」としての自覚をもったら強い。苦しむこ
とがあたりまえ、御国のために苦しむことは特権、と考える。
 時々、どこの教会にも属さないクリスチャンがいる。それはおかしいことである。
道を歩いている人に「あなたはどなたですか?」と質問したら、「私の服装を見た
らわかるでしょう。私は兵隊です」と答えが返ってきた。
 兵士は一人では戦えない。群をなし、調和をはかり、司令官の命令を聞いて戦い
に勝利するのである。(早く教会に籍を置くことを勧めます)。

 詩篇では、「栄光の王とはだれか。強く勇ましい主。戦いに勇ましい主。万軍の
主」とある。福音宣教とは、命がけの戦いである。私は殉教覚悟で第一線に立って
いるが、共におられるのは、主ご自身であるから「へイキ」である。(「へ」の回数
十二ヶ。ヘンなコラム別)

大川従道著 週報コラム「足の裏」より



by nobuyori_1 | 2014-01-11 10:37 | 大川従道著 足の裏 | Comments(0)