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大川従道牧師 ”和解の福音を語る者は、若い”

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いろはのわ
 和解の福音を語る者は、若い
 和解の聖務で、グランドマーシャル賞いただく

 東京プロテスタント教会をスタートさせるとき、必ずカトリック教会と和解しよ
う、と心に固く決めていた。何十年もの間、自分たちが正しくて、カトリックは間
違いだらけ、それを指摘することに快感さえおぼえていた。問題があることは確か
なことではあるが、心から尊敬できるマザー・テレサやコルベ神父のことを研究す
ると、自らの(プロテスタント側の)愛の欠如に恥じ入るようになった。
 このことは、「違いのわかる男」から「違いを楽しむ人」等の表現の変化でもお
わかりくださると思いますが、ここ十数年前から、プロテスタント内の諸々の教団
教派とも、神学的立場が異なっていても、仲良くし、仕え合うことができるように
なりました。これらのことは、非常に大切なことで、使徒信条で「公同の教会を信
ず」と告白する以上はそうあるべきなのであります。

 マーティン・ルーサー・キング博士を記念してつくられた、グランドマーシャル
賞受賞の理由を尋ねたら、和解と平和への貢献とのことであった。受賞に値しない
ことは自覚しているが、「神との和解・平和」、すなわち宣教の務めに対しては、命
がけの日々であった。
 「平和をつくる者は、幸いです」と主は言われたが、「平和を愛する」レベルから、
積極的につくり出す存在でありたい。
 自分を正当化し、争いを当然と考える世の風潮は恐ろしい。リバイバルを期待す
るなら、「神の国は、あなたがたのただ中に(間に)あるのです」(ルカ一七・三)
と証ししたいものである。

 大川従道著 週報コラム「足の裏」より





by nobuyori_1 | 2014-01-22 10:53 | 大川従道著 足の裏 | Comments(0)