十字の祈り
2014年 09月 06日
「十字の祈り」「十字架のしるし」とも言います。
「父と子と聖霊のみ名によって、アーメン」と言いながら、右手で額、腹、左肩、右肩と十字架を描いて、両手を合わせます。
参考に
この祈りは、初代教会から2000年間キリスト教信者の間で用いられてきた祈り方であり、今も世界中で多くの信者に用いられています。
「最短で、最強の祈り」です。
十字の祈りをすればあなたは救われます。
十字の祈りをすれば、あなたはすでに救われていることに目覚めます。
十字の祈りは完全な祈りです。3つの特徴があります。
1. キリスト教の根本がすべて含まれています。
三位一体の神様との交わり(永遠のいのち)と十字架が含まれています。
十字を切ることは、信仰告白でもあります。
「私は三位一体の神との交わりの中にいる」「私は神に愛されている」「私は十字架によって救われている」。
そう思いながら十字を切りましょう。
2. 短くて用いやすい。
ほんの5秒で祈れます。
子どもも高齢者も祈れます。
3. 体を使う祈りです。
姿勢や動作によって心が導かれます。
どんな時、十字を切ったらいいでしょうか?
●祈る前 十字を切る時そこに十字架ができます。天と地がつながれ、天国がもたらされます。
●朝起きた時、寝る前 ●食事の時 ●乗り物に乗った時 ●本番の時 ●感謝の時 ●病気、試練の時 ●生涯の最後の時
さあ、いつでも、どこでも、どんな場合でも、十字を切って歩みましょう!
(ちなみに、電車やバスに乗った時、レストランで一人で食事をするときなどは、右手だけで胸の前で小さく十字を切り、両手を合わせることを省略する方法を取ることもできます。
その時は心の中で「父と、子と、聖霊のみ名によって、アーメン」と唱えます。あるいは、「主よ助けて下さい」。「主よ守ってください」。「主よ、感謝していただきます」と唱えます。
実際の生活では、そのように十字を切りつつ祈ることが多いです)
町田カルバリー 家の教会 週報コラム
by nobuyori_1
| 2014-09-06 23:12
| 週報のコラム
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