恐れを克服する
2018年 11月 17日
恐れをどのように克服していらっしゃいますか。
先週、頬にできた腫瘍に膿がたまり大きくなって痛み出しました(うみの苦しみ)。
何のために腫瘍ができてしまったのか・・。
腫瘍だから、「主よ(腫瘍)~」ともっと祈れということなのだろう、と私的霊的解釈をしたり、腫瘍を感謝したか?と主に問われた気がして、「腫瘍ができたことを感謝します」と感謝し始めました。
そんな証しを火曜日、大和の早天祈祷会でさせていただくと、ネットを通して早天祈祷会を守っていた一人の姉妹から、
内臓の腫瘍が発見されて不安の中にいましたが、主は祈りに導いておられると感謝し、平安を頂いて病院へ行くと、内視鏡検査をしても腫瘍や腹水が見当たりませんでした。
診察室を出てから涙がこぼれそうでした、との感謝の証が届きました。
主はいやし主です。主に栄光をお返しします!
息子が風邪をひき、病院で白い粉薬を処方されました。
家で飲ませようとすると、飲めないとぐずりました。
「水を入れて」というのでコップに水を入れてあげると「もっと入れてよ~」と泣くのでもっと水を入れると、今度は「粉が下にたまってるんだよ~」。
スプーンでもう一度かきまぜて出すと、「ぼく、薬飲むと泣いちゃうんだよ~」と言います。
「泣いてもいいから治るために飲むんだよ」というと、しばらくして泣きつつも全部飲んでいました。
恐れを克服して飲んだのです。
そんな息子も、読売ランドで娘がお化け屋敷に入った時は直前で辞退しました。
私は付き添いで入りましたが全く怖くなく拍子抜けしました。
お化けは実在しないことを知ってるからでしょう。
息子曰く「ぼく、5歳の時より怖くなっちゃった」。
心理学者によると、私たちが抱く恐れの大半は後天的なものだそうです。
生まれた時点で私たちが恐れを感じるものは二つだけ。
「大きな音」と「落ちること」です。
それ以外の恐れは、私たちが成長しながら認識するものです。
その過程で、本来は恐れる必要のないものまで対象にしてしまうことがあるのです。
健全な恐れと実体のないものへの恐れがあります。
区別する知恵を主にいただいて、「恐れには実体がない」と」宣言し、恐れを克服させていただきましょう。
町田カルバリー 家の教会の週報より