大塚信頼のブログ


by nobuyori_1
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同性愛問題の本質 3

私は同性愛者である。同性愛は先天性・生まれつきのもの。
神は私を同性愛者として造られた。同性愛は変えられないもの。
同性愛は不自然なことではない。同性愛は自然なもの。
性的志向はグラデーション。同性愛者は同性愛者であることを受け容れて生きることが幸せなこと。
世の中はそういいます。
しかしそれは本当でしょうか?

少し長いですが、一人のゲイの貴重な体験談をお読みください。
(同性愛のいやしの証しは日本ではあまり聞くことがないかもしれません。)
この中に、同性愛を理解する鍵、解決する鍵が秘められています。



一人のゲイの体験談

香港での話です。

小さい頃、僕は母と父が違う3人の姉と生活をしていました。父は別の家に住んでおり、僕は一緒に生活したこともなければ、また家族で父の話題が出ることもありませんでした。ある時、僕は姉に、「どうして僕にはお父さんがいないの?」と聞いたことがあります。姉の答えはこうでした。「私たちにお父さんはいないの。お父さんは死んだと思いなさい」と。そして母もいつも「父は私たちに何もしてくれていない。父親の責任を果たしていない」と言うばかりでした。それからずっと中学生になるまで、僕は実の父親が誰なのか知りませんでした。
中学生になって、初めて母は僕を父のもとへ連れて行ってくれました。地下鉄の駅であった父は「母との関係を切れ」と僕に言い放ちました。それから僕と父の関係はまずます離れていくようになり、時には一年に一回すら父にあわないこともありました。

これらの出来事があり、僕は口を固く閉ざすようになりました。僕の性格は非常に内向的で、卑屈なものになっていきました。僕のこっころにはとても重い自責の念がのしかかり、毎晩寝る時には「ごめんなさい」と寝言をつぶやき続けるようになりました。
普段の生活でも人と話そうとはせず、いつも人の目ばかりを気にし、些細なことでもすぐに緊張してしまうようになりました。
しかし、最も怖かったのは、ひとりぼっちの孤独になることでした。

こうして僕は大人の男性と関わったこともなく、家では父への不満ばかりをきいていたこともあって、思春期に入ることには、僕はどのように「男性」になればいいのか、どのように同性のクラスメイトと関わればいいのか分からなくなり、うまく輪に入ることができなくなってしまいました。僕にとって「男性」になることはとても難しく、辛く苦しいものに思えました。

僕は自分自身にこう言い聞かせるようになりました。「もしかすると、僕は100%の男性である必要もないのかもしれない」と。また一方で、僕は女性と触れ合うことも恐れていました。僕にとって「女性」とは非常に気が強く、時に僕を傷つけるように感じられたからです。女性が僕の身体に触れることは、ゴキブリの大群が僕の身体にまとわりつくのと同じように受け入れがたいものでした。

そして中学生の頃から、僕は、僕の人生を少しずつコントロールできなくなっていきました。僕は自らインターネット上で同性愛の画像やビデオを探し、マスターベーションと性的な妄想の中におぼれていきました。僕は何人かの男子学生に夢中になりましたが、そんな自分が正常ではないとも感じていました。まるで自分が自分でなくなったかのようでした。自分でもこんあことをするのは嫌なのに、止められないからです。
人生は苦しく、未意味で、自殺したいとずっと思っていました。中学3年生の頃は、ほとんど毎日、家に帰るとベットにうつ伏せになり、泣いてばかりでした。

しかし、僕が小さい頃から、姉は僕に福音を語ってくれました。祈りが答えられるという経験をしたこともありました。そのため、僕は神様は真実であること、しかも母奥を他の人とは違う存在として見てくださっていることを知っていました。僕は自分が同性愛者であることを自覚しながら、同時に、イエス様に従っていく決心をしたのです。そうして、僕はある儀礼を重んじる教会の中で力を尽くすようになりました。

やがて高校生になった時、僕はついに牧師の前で自分の性的志向を告白しました。牧師は僕を大切に思ってくれていましたが、僕が立ち向かっている困難に対しては力がありませんでした。牧師は僕に対して、あなたの父親に代わることはできないと伝え、心理カウンセラーを探すようアドバイスしました。そして、兄弟姉妹が動揺することを恐れて、僕が同性愛者であることは伝えないようにとお願いしてきました。僕は更なる拒絶、見放しを受けたと感じ、数年後にその教会を離れてしまいました。

それでも神様は僕を見捨ててはいませんでした。
僕はカウンセリング機関「ポストゲイアライアンス」の中で、ある宣教師(ジェンダーミショナリー)と出会いました。彼女は僕のためによく祈り、多くの集会に僕を参加させてくれたり、僕にどのように神様に従っていくべきかを教えてくれました。彼女は僕に霊的な癒しがあるよう、また神様が僕の心の傷を治して下さるようときに励ましてくれました。

僕が今も通う「611教会」にも彼女は連れて行ってくれました。この教会の毎週日曜の礼拝では、必ず誰かが証しをします。兄弟姉妹たちが壇上で勇敢にも自分の汚れた過去と、イエス様によって人生がいかに変えられたのかを話すのを見て、自分も彼らと同じように神様によって変わることができるのだという希望を持つことができました。

僕は教会の中で、神様は僕をしもべではなく、子どものように見ておられるということ、そして僕に父と母を敬うよう励ましているということを学びました。
ある夜、僕と母が話をしていた時、彼女がなぜ離婚を選択したかを僕に語ってくれました。僕たちがまだ幼かった頃には、聞くこともなかった彼女の弱さでした。そこで実は僕たちの家庭は母の忍耐によって引き裂かれずにいるのだと知りました。彼女もまた子供たちを自分よりも大切に思っていたのです。僕は母にキスをし、彼女を抱きしめ、道を歩くときは手をつなぐようになりました。それからまもなく、僕が以前、女性に対して感じていた漠然とした恐怖は消え、かえって優しく忍耐のある女性を尊敬できるようになったのです。

また、神様は教会の小グループを通して僕を養い、いやしてくださいました。僕のグループのリーダーは夫婦が務めており、彼らは最高のリーダーでした。夫のリーダーは聖書の教えに従って、父親の心を持って僕を養ってくれました。グループで学ぶ以外にも、彼は共に食事をしようと家に招いてくれたり、料理を作ってくれたり、僕にフィットネスや投資といったことも教えてくれました。最も印象に残っているのは彼がグループのメンバーを連れて旅行に行き、何日もの間、僕たちと共に過ごしてくれたことです。彼は僕を我が子と呼び、自分を父だと呼びなさいと言ってくれました。僕が彼に「お父さん」と呼びかけた回数は、肉親の父親に対して呼び掛けたそれよりも多くなりました。

こうして僕が本当の愛によって満たされたとき、僕は少しずつ目をさましました。あるとき、僕は家族に黙って父に会いに行ったことがあります。しかし、そのとき父は何か急用があったようで、非常に冷たい態度をされ、少し話をしてすぐに去ってしまいました。僕は彼に対して何も期待していないのだから、このような冷たい態度に直面したとしても何も感じないだろうと、自分でも考えていたのですが、僕は家に帰る途中で、耐えきれず涙を流してしまいました。そこで気付いたのは、僕は、本当は心の奥底で父親の愛を必要としていたということです。僕と父の関係は疎遠であり、姉たちも父の愛をあきらめるように言ってきました。しかし僕は父が僕を愛してくれることを期待していたのです。グループで出会った「父」と同じように。僕はこれまで自分に父親が必要なことを認めていませんでした。しかし、本当は求めている心が僕を男性に惹きつけ、男性の愛を得たいと望ませたのです。本当に、僕が同性愛の中で求めていた愛は、真実の愛ではなく、ただ父の愛を求めていた姿が現れていたに過ぎませんでした。

神様はもう僕がだまされることがないようにしてくださいました。僕はついに、父親の存在は僕の心の中で大切な場所を占めていることを認めることができました。確かに、僕と肉親の父の関係は今でも疎遠です。しかし、僕は教会のグループで出会った「父」や兄弟姉妹の愛を感じるにつれ、自分がもう同性愛に惹かれていないことに気がつきました。さらに、TVドラマで同性愛の描写があるシーンが映し出されると「おかしい」と感じるようにすらなり、以前とは全く異なる自分になりました。そして、神様はただ僕をいやしただけでなく、僕の心に愛を満たしてくださいました。いま僕はあの不完全な父を受け入れることができ、彼を尊敬し、彼のために祈ることができるようになっています。

神様は僕の人生をさらに用いてくださっています。今僕は福音系の依存症治療施設の男性寮で奉仕をしています。さらに、僕はかつて中学時代に慕っていた女性と再び出会い、交際を始めて1年半余りになりました。彼女の性格は柔和で強く、多くのすばらしいものを兼ね備えています。僕たちは共にいられることを喜んでいます。僕たちの関係がますます親密になり、将来、結婚へと関係を進められることを願っています。

神様に感謝します。神様は僕の救いだからです。見捨てられ、恐怖や抑圧と同性愛の中に惑わされていた僕を、神様は救い出してくださいました。
神様にもっとも大きな栄光がありますように。アーメン。

Postgay Alliance より


 

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by nobuyori_1 | 2018-11-13 05:24 | 同性愛問題 | Comments(0)